結婚するふたりのいろは: 9月 2014

2014年9月23日火曜日

結婚式場の見学 -6件目- 代官山鳳鳴館

代官山鳳鳴館

【訪問ポイント】
第一希望のテラスではないけど、レトロな感じも気になっていたので。
昨年ここで挙げたという友達の満足度も高かった。

【コストパフォーマンス】
質のいいサービス、会場、料理という感じだけど、
決して安くはないし、交渉して下げるのも難しそうだった。

【雰囲気・設備】
チャペルがレトロな木の造りで全体的にとてもかわいく統一感のあるデザイン。
室内には良い匂いが充満していたけど、好き嫌いがあるかも。

【演出・オリジナリティ】
史上稀に見るデカさのスクリーン。でもデカすぎて見づらい…。
会場、チャペル、全体の統一感と貸切感はとても素敵。

【衣装・小物】
衣装部屋を持っているようだったけど選択肢は少なそう。
HPに載っているもので全部なら、シックでレトロなのばかりかも。

【料理】
料理名までオリジナルで考えられるのは面白い。
例えば「さやえんどうさんの母の味・大好きなベイクドチーズケーキ」みたいな。

【スタッフ】
新しい会場だから新スタッフ育成のために営業のとき横についていた。（それは減点ポイントにはなってない。）
むしろガツガツしてなくて、スタッフさん全体の雰囲気は良かった。

【ロケーション・アクセス】
代官山という場所は都内からのアクセスが良いけど、駅からは少し歩く。
おしゃれな建物なだけに目の前がそこそこ交通量のある道路なのが気になる。

【総評】
とにかくトータル力が高い感じがした。
チャペルの雰囲気はかわいいし、広さも絶妙。
披露宴会場は広すぎるくらいだが、
親族席と友人席の空間が少し区切られているのも使いやすそう。
料理は飛びぬけておいしいというわけではないかな。

オリジナルフルコースを作れる必要はないので、
シェフのベストな味を出してくれればOKかな。
ドレスの選択肢が少ないのもマイナス。

全体的に上質で素敵だとは思ったが、そのぶん結構お高い。

友だちがやったということですごく気に入ってたらしいので行ってみた。

（私は参列していない。）

とにかく建物の雰囲気が統一感があり、

非日常感のある貸し切りゲストハウスという意味では、かなり上質。

却下ポイントは3つかな。

・友達が挙げたから、かぶる

・コストが高い

・ドレスの選択肢が少ない

逆にこれ以外の点でいうと結構素敵な会場だと思う。

結婚式場の見学 -5件目- ザコルトーナシーサイド台場

ザコルトーナシーサイド台場

【訪問ポイント】
・屋外テラスがあること

・ホテルウエディングを見てみたかったので

（行ってから気づいたけど、ここはホテルじゃなくゲストハウスだったｗ）

【コストパフォーマンス】
初期見積290万くらいで、まだまだ交渉して下げられそうな雰囲気だったので高すぎはしない。

ローザブランカ表参道、ヴァルデモッサ銀座と同じブリリアウエディング系列だと判明。

【雰囲気・設備】
海に臨むテラスの雰囲気が最高だし、なんといってもテラスに屋根がある！私だけでなく、彼氏の顔を見ても一番気に入ってたのがわかった。

※チャペルは珍しい対面式。私たちは使わないけれど斬新。

【演出・オリジナリティ】
テラスで人前式を行うという提案にかなりビビビ！

テラスでのカクテルパーティやデザートビュッフェもまた素敵。

【衣装・小物】
同系列の他店同様、フォーシスアンドカンパニーでのみレンタル。

外部持ち込みは1着8万で基本持ち込み禁止。

【料理】
同系列他店とかなり似通った料理、飾り付けが華やかでかわいい感じ。私は好き。

【スタッフ】
営業さんが秋元康みたいなおじさんでうさんくさい。

金額交渉はできそうだったが…。

【ロケーション・アクセス】
一番のネック。遠いのが嫌でお台場は当初検討エリアから外していただけに、残念。

お台場メディアージュの中なのでわかりやすく、

お台場エリアの中では、決して悪い方ではないのだけど。

【総評】
お台場でなければ即契約したいと思えるくらい素敵な会場だった。

披露宴会場の真横にテラスがあるので、
会場内にいても開放感があるし、テラスに出たら海もありプールもあり、

少しの植物もあり、ほぼ完璧。

あとはブリリアウェディング系列の店舗は3店舗目だったが、

いずれも営業手法やトークが同じ感じで、正直うさんくさいｗ

このグループは当日クロージングが強すぎて、無駄に不信感を抱いてしまう…。

見学も5件目ともなり、
そろそろ絞り始めようよってことで、
まず一度も彼が見ていないホテルウエディングを見てみるために、
検討エリア外のお台場にやってきた。

ところが当日きてみるまで気付かなかった私もアホなんだけど、
ホテルじゃなくてゲストハウスだった〜
多分検索の途中で隣のホテル日航東京と間違えたのね…。

ところがびっくり、期待してなかっただけに
とんでもないダークホースで動揺。

こんな結婚式したい！というイメージが、今日少し見えた。

2014年9月21日日曜日

結婚式場の見学 -4件目- リビエラ東京

リビエラ東京

【コストパフォーマンス】
高い感じがした。

【雰囲気・設備】
テラスは広くないけど雰囲気は素敵。
会場内もシンプルで好み、画面も2つあって見やすそう。
だけどテラスが正面玄関のすぐ前なので、プライベート感少なめ。
ゲストハウスのわりには、広さ・貸切感は全く感じない。

【演出・オリジナリティ】
装花のオリジナリティに力を入れているようで、
小物使いがおしゃれで惹かれた。
けど、装花を会場に任せるとかなり高そう。

【衣装・小物】
直営のドレスサロンらしいが特に印象なし。

【料理】
料亭だったということで和風の味付けで美味しかったが、
二人ともピンとくる印象はなかった。
鯛めしは美味しかった。

【スタッフ】
料理をサーブしてくれたスタッフの日本語の使い方が不思議すぎて、とても気になった。
（自分がゲストなら気にしないけど、自分がホストだと気になる。）

【ロケーション・アクセス】
池袋駅自体は便利だけど、駅から結構歩く感じがしたし、
会場に向かう道も少しガチャガチャしたイメージ。

【総評】
まあまあ悪くはない、という印象。
ここでやって後悔しないようにやることもできるだろうが、
あえて選ぶ理由はないといった感じ。

一番印象に残っているのは、テーブル装花のオリジナリティ。
見せてもらった写真では、ディズニーの人形を使ったジオラマのような立体装花もあり、テーブルの装飾で遊び心を出すのは本当に素敵だった。

ただ、それならどこの式場でもアイディアだけ持っていけばできるだろうから、
ここで契約する理由にはならないね。

ちょっとした移動に階段が多用されている印象。
隣の部屋に移動するときに2段上がる、とかそんな感じ。
うちのおばあちゃんの足が悪いから、気になった。

ゲストハウスって高いけど、貸切感がメリットだと思うのだけど、
ここは値段も高い感じだし貸切感もあまりなかった。

とにかく収穫は、テーブル装花のアイディアをもらったこと。

2014年9月13日土曜日

結婚式場の見学 -3件目- ベルクラシック東京

ベルクラシック東京

【訪問ポイント】

母をウェディングフェアに連れて行きたかったので、実家から行きやすい場所で。

【コストパフォーマンス】
先に見たブリリアウェディング系列と比べると圧倒的にコスパがいい気がする。
プライスリストをくれるところや、持ち込み料なんかも全体的に良心的で明朗会計な感じ。

【雰囲気・設備】
ホテルだけあってゲストハウスのような貸切感が薄まるのは当然。
屋上ガーデンに面した独立チャペルは広々としててキレイ。

【演出・オリジナリティ】
数部屋、プロジェクションマッピングのできる空間演出ができる披露宴会場があった。
それなりに迫力と驚きがあるかも。

【料理】
イミテーションケーキが衝撃。
試食はワンプレートだったはずが、営業さんの権力でハーフコースにしてくれた。
パンが手作りなところが高得点！

【スタッフ】ホテルであることの安心感はある。

【衣装・小物】
ホテル内にサロンがあって、かわいいカラードレスもたくさん。
でもかなり派手な柄物の芸能人ブランドが多いイメージ。

【ロケーション・アクセス】
大塚徒歩1分くらいで抜群のアクセスの良さ。

【総評】
総合平均点が90点って感じでものすごくいい印象だった。

だけど、私にはキュンと引っかかるものがなかったので却下。
ただしそれは単に好みの問題で、
万人受けする会場だと思うし、ゲストのためには素晴らしい会場。

ホテルなので安心の設備とスタッフホスピタリティ、料理。

良心的で明解な料金システム。

任せて大丈夫そうな安心感がありました。

はじめてお母さんを連れて2人でフェアに参加。

母は初めてなので色々な説明をきちんと聞いたことと、
試食もグレードアップしてゆっくりいただけたこと、
ホテルなので披露宴会場が多く、見て回るのに時間がかかったこと、
フェアでは珍しいドレス試着体験ができたことなど色々あるけど、
1式場に滞在7時間はさすがにどっと疲れました…。

この頃には私の式場選びのポイントが、

会場の雰囲気をかなり重視したいということがわかってきたので契約はしなかったけど、

人に薦められる会場の一つと言えると思う！

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